we love you, Taylor
こんにちは
早くも11月が終わりに近づいて
秋もあと半周
冬がスタートダッシュしたくてうずうずしてますね
わたしもはやくあったかいコートが着たくて
うずうずしてます
今日は
知らない人はいない
Taylor Swift
についてのおはなし
先日彼女の最新アルバムreputationのtourが日本で最終日を迎えました
Taylorは有名すぎてアルバムが出ればもちろん聞くし
たくさんリピート再生するけど
reputationは今までのTaylorの雰囲気を壊すようなサウンドや歌詞で
とっても話題になりました
わたしも初めてちゃんとアルバムを聴きました
そしてはじまったtour
もともとは日本公演は予定されておらず
アメリカまで行こうかなと考えていた最中
日本公演が決定
ダメもとで抽選に応募したところ
当たったんです!
嘘かな
安い席だしどうせTaylorは米粒サイズだろうな
嬉しすぎて
逆に期待しないようにしてしまったほどです
そして迎えた当日
真っ黒の服で挑みました
ライブ自体はじめてで
そわそわ、もじもじ
まだかな、まだかな
バンッ
いきなり照明が消えて
オープニング曲のビートにあわせて
彼女が現れました
興奮は最高潮
その最高潮のまんま
気づいたらライブは終わってしまいました
いや、あともう2時間はいける
そう思ってしまうほど
ライブ中
it makes me fun to create a world for you
と言っていました
彼女にとって
音楽を作ったりliveshowを作り上げることは
世界を作ることだったんです
そんな風に考えたことはなかったけど
そう言われて
あたまじゃなくてこころ・からだが
Taylorが作った世界に今いると教えてくれました
今までは
彼女がどんなにしんどくても嬉しくても
それは四角いスクリーンの中での話で
どんな時だって彼女はキラキラしてた
だから
わたしは彼女の悲しさや悔しさなんて分からないし
彼女にわたしの悲しさや悔しさは分からないと思ってた
でも
ライブでみたTaylorは
スクリーンの中で見た時より
きらきらしていたし
それと同時に
とっても”にんげん”だった
わたしが
もう一生観れないかもしれない聞けないかもしれない
彼女の曲や声、この雰囲気
瞬間瞬間を逃すまいと
からだ全体で感じている
それと同じように
彼女も
ファンの声やうなる歓声を聴きながら
曲に込めた思い出と共に
その瞬間を呼吸していた
ただ
歌って楽しい
tour成功して嬉しい
ファンがこんなにいてうれしい
そんなんじゃなかった
あー彼女もわたしたちと同じ”にんげん”なんだ
もちろん彼女が抱える重荷としんどさは想像もできないし
その上でおかしいことにはおかしいと声を上げて、戦っている
そりゃつらいよ
普通に生きていたってつらいことだらけだもん
でもさ、そのつらさをふつう隠すじゃん
クールに気取るじゃん
でもTaylorはそんなことしない
自分の弱さを認めたうえで
あんだけかっこいいクールな曲を歌う
自分の弱さとか感情を受け止めることって
難しい
その上それを曲にして世界中の人が聴ける形にしちゃうなんて
とっても勇気のいること
Taylorにとっても
簡単じゃなかったはず
だから今回のtourは彼女にとっても特別だったんだと思いました
もちろんわたしにとっても特別な夜でした
返しそびれた光るリストバンド
ライブ中曲によっていろんな色に光って
全員が同じ色に染まると
まるで星空みたいにきれいなんです
この星ひとつひとつが自分のために光ってくれてると思うと
涙がでますよね
でもTaylorはそれに値する方だと思います
そのリストバンド
実はまだ光ってます
オレンジっぽい赤色に光ります
その光を見ると
一瞬にしてあの夜に戻ることができます
応援してやまない
すてきなロールモデル
love you, Taylor
それでは、明日もいっちょ